どうも、ごりあん(@gorian57566411)です。


何のエンジニアになりたいの?

えっ、エンジニアにも種類があるの?

そうだよ、どのエンジニアになりたいかで学習する分野も変わってくるよ。

そうなんだ、じゃあエンジニアの種類について教えて欲しいよ

わかったよ、エンジニアのついて解説するね。
最近はビジネスYouTuberの登場もあり、フリーランスや副業について関心を持つ人も多いと思います。
そこで今回は、フリーランスエンジニアをピックアップして、エンジニアとはどのような仕事なのか。そしてエンジニアの種類と仕事内容について解説していきます。
また、今からプログラミングをはじめる方向けに、おすすめプログラミングスクールも紹介しているので是非、最後まで読んでくださいね。
- エンジニアの仕事について知りたい
- 今からフリーランスエンジニアを目指す
- プログラミングのおすすめ学習方法について知りたい
そもそもエンジニアとは?

そもそもエンジニアとは、工学に関する専門的な知識やスキルを有した人のことを指します。
主に耳にするエンジニアとは、インターネット関係のIT分野における専門知識やスキルを持ったITエンジニアのことを指すことが多いです。
IT分野は発展する社会を支えるのに重要な仕事で、縁の下の力持ち的存在といえるでしょう。
エンジニアという仕事と種類

エンジニアと一口に言っても種類はたくさんあります。
また、その種類によって仕事内容もがらっと変わってきます。
ここでは、最低限覚えておいた方が良い「プログラマー」と「システムエンジニア」の違い。
そして、「フロントエンドエンジニア」と「バックエンドエンジニア」について解説します。
プログラマーとシステムエンジニアの違い
プログラマーとシステムエンジニアには大きく2つの違いがあります。
1.担当する工程(仕事内容)の違い
簡単に説明すると、クライアントの要望を受けて「要件定義」「設計」の上流工程から一連の流れに携わるのがシステムエンジニア(SE)の仕事です。
一方、プログラマーは俗にコーダーとも呼び、コーディングなどの「開発工程」を担当することが多いです。
主に、システムエンジニアが作成した設計書(仕様書)をもとにコーディングをしてシステムを作っていく仕事です。
コーディングの他にはコーディング中に発見した設計書の設計不備をシステムエンジニアに指摘して、修正を依頼するのも重要な仕事です。
2.平均年収の違い
「要件定義」「設計」といった、上流工程から担当するシステムエンジニアの方が、プログラマーより平均年収が高い傾向にあります。
これはIT企業のキャリアパスの工程が以下のような順序・傾向になっているからです。
プログラマー(PG)⇒システムエンジニア(SE)⇒プロジェクトリーダー(PL)⇒プロジェクトマネージャー(PM)
フロントエンド(マークアップ)エンジニアとは?
フロントエンドエンジニアは、Webサービス・Webアプリケーションにおいて直接ユーザーが目で見る部分を担当するエンジニアのことを指します。
例えば、サイト全般のデザイン、ユーザーが入力するテキストエリアの配置、入力可能文字数の設定や入力時におけるコピペ制御、そしてボタンクリック時の処理・動作を設定します。
他には、バックエンドとの処理の結びつきの部分、どのようにデータをサーバに送るかといった制御を担当します。
フロントエンドの使用言語
フロントエンドの開発で使用する言語は主に、HTMLやCSS、JavaScriptです。
HTMLはサイトの大まかな構成をし、CSSは、ボタン、表などのデザイン部分に使用します。
JavaScriptは、ポップアップの表示、画面項目の表示/非表示制御、入力されたデータの計算などに使用します。ここでは、混乱を防ぐためにサーバーサイドJacvascript(Node.js)には触れません。
バックエンド(サーバーサイド)エンジニアとは?
バックエンドエンジニアは、サーバーサイド(Webサーバ側)やデータベースなどユーザーに見えない部分を担当するエンジニアのことを指します。
ユーザーが画面で入力した内容などのデータ処理やデータベースへの登録・更新・削除、検索結果の出力を設定します。
バックエンドの使用言語
Java、PHP、Python、Rubyといったプログラミング言語があります。データベースの処理にはSQLを使用します。
開発効率をあげるため各種フレームワークを使用して開発が行われます。
各種フレームワークの一部を例に上げると、Javaは:Spring,Struts、PHP:Laravel,CakePHP、Python:Django,Flask、Ruby:Ruby on Rails、SQL:MyBatis,Domaなどが使われます。
おすすめのプログラミング学習方法

今からプログラミングをはじめる方、ある程度の知識はあるけど知識・技術を深めたい方の2パターンでのおすすめの学習方法を解説します。
プログラミングを今から始める方向けおすすめ学習方法
今からプログラミングをはじめる方は、「progate」「ドットインストール」の無料学習講座を利用するのがよいでしょう。
progate(プロゲート)
progateはWEB上でプログラミングを学習することができる無料の学習サイトです。
ブラウザ上で、コードを書いたり、実行結果を確認することができるので、自身のPCに環境を作らなくても学習できるのが魅力となっています。
どの講座から受講しようかお悩みの方は「HTML&CSS」からはじめるのをおすすめします。
HTMLはブラウザに表示するために使用するマークアップ言語でありWebシステムでは必ず使用される言語です。
そのため、身につけておいて損はないですし。ブラウザに自分のコードが表示されるのを確認できるため、プログラミングをしている実感が掴みやすく、挫折が少ないです。
ドットインストール
ドットインストールは「3分の動画で無理なく学習」をコンセプトに掲げており、初心者が学習しやすい内容になっています。
開発環境の構築についても動画になっているので自身のPCに環境を作ることができます。
どの講座から受講しようかお悩みの方は「HTML/CSSの学習環境を整えよう」からはじめることをおすすめします。理由は上述した通りです。
自身の知識・技術を深めたい方向けおすすめ学習方法
ある程度の知識がある方は、自分が学習したい内容のスキルを強化するのが重要なフェーズです。
そのため、プログラミング教室で実際に自分の力でサービスを作りあげる一通りの経験を積みポートフォリオを作成するのが大切でしょう。
では、分野別におすすめのプログラミングスクールを紹介します。
WEBデザイナーを目指す方向け
WEBデザイナーを目指す方は、「CodeCamp(コードキャンプ)」のデザインマスターコースがおすすめです。

6ヵ月プラン | 4ヵ月プラン | 2ヵ月プラン | |
---|---|---|---|
料金(税抜) | 298,000円 | 248,000円 | 148,000円 |
入学金(税抜) | 30,000円 | 30,000円 | 30,000円 |
学習時間目安/週 | 5~10時間 | 10~15時間 | 20~25時間 |
HTML/CSS,Javascriptはもちろんのこと、Webサイトを美しくみせるための「レスポンシブデザイン」を学ぶことができます。
また、Adobe社の「Illustrator」でのロゴ、アイコン作成「Photoshop」での写真加工技術も習得できるので、Webサイトを1から作り上げる力が身に付きます。
WEBアプリケーションエンジニアを目指す方向け
WEBアプリケーションを目指す方は、「TechAcademy(テックアカデミー)」のWEBアプリケーションーコースがおすすめです。

16週間プラン | 12週間プラン | 8週間プラン | 4週間プラン | |
---|---|---|---|---|
料金(税抜)学生 | 219,000円 | 189,000円 | 159,000円 | 129,000円 |
料金(税抜)社会人 | 299,000円 | 249,000円 | 199,000円 | 149,000円 |
学習時間目安/週 | 5~10時間 | 7~14時間 | 10~20時間 | 20~40時間 |
メンタリング | 31回 | 23回 | 15回 | 7回 |
HTML/CSSといったフロント言語と、「Ruby(Ruby On Rails)」を使用したWebアプリケーション制作を学習できます。
もちろんデータベースを使用するので「SQL」についても学習します。他には、バージョン管理ツールである「Git」も学習することができるので、実際の業務の開発に似た経験をすることができるのが特徴です。
AIエンジニアを目指す方向け
AIエンジニアを目指す方は「Aidemy Premium Plan(アイデミー)」のAIアプリ開発コースがおすすめです。

9ヵ月プラン | 6ヵ月プラン | 3ヵ月プラン | |
---|---|---|---|
料金(税抜) | 980,000 | 780,000 | 480,000 |
学習時間目安/週 | (複数コース受講者向け) | 9~16時間 | 14~23時間 |
メンタリング | 72回 | 48回 | 24回 |
HTML/CSSといったフロント言語と、「Python」を学習することができ、講座では「スクレイピング」「画像認識」などを勉強します。
「Aidemy Premium Plan」では、人工知能に関する資格のE検定の認定講座などもありAIに特化したプログラミングスクールといえます。
また、受講後ご満足しなかった場合において、受講後2週間以内のお申し出で全額返金されます。
AIエンジニアは需要が高く、高い年収が確保される傾向にあります。
データサイエンティストを目指す方
データサイエンティストを目指す方は「DataMix(データミックス)」のデータサイエンティスト育成コースがおすすめです。

入学金(税込) | 275,000円 |
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一括申し込み(税込) | 742,500円 |
ブートキャンプステップ(税込) | 165,000円 |
ベーシックステップ(税込) | 192,500円 |
アドバンスステップ(税込) | 192,500円 |
インテグレーションステップ(税込) | 192,500円 |
「DataMix(データミックス)」は各学習ステップごとに受講料が定められたプログラミングスクールです。
主に、「Python」を使用したプログラミング学習の他、統計学について勉強します。
また、データサイエンティスト育成コースのブートキャンプステップからインテグレーションステップまでを一括で申し込んだ方に限り、ブートキャンプ終了時にご満足いただけない場合は受講料が返金される「満足保障」サービスがあります。
自身のレシートも業者に売れる時代になりデータに対する評価が上がり、その分析をおこなうデータサイエンティストも需要は高いです。
そのため、AIエンジニアと並んで高い年収が確保される傾向にあります。
おまけ:転職を優先して学習したい方向け
転職を最優先にしてプログラミングの学習をしたい方は「TECH::CAMP」のエンジニア転職とデザイナー転職がおすすめです。


受講料(税抜)短期集中スタイル | 648,000円 |
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受講料(税抜)夜間休日スタイル | 848,000円 |
「TECH::CAMP」のコースでは、約600時間の超実践型カリキュラムで企業で求められる即戦力が身につくきます。
同じ目標に向かい成長できる同期もでき、講師に質問し放題の挫折しにくい環境が整っています。
また、学習完了後の転職サポートまで行ってもらえて、キャリアチェンジの成功が保証されています。万が一に転職できなかった場合に受講料の全額が返金される「転職保障」サービスもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この記事では、以下について解説しました。
- エンジニアとは?
- エンジニアという仕事と種類
- おすすめのプログラミング学習方法
この記事を読んでエンジニアという仕事を理解し、エンジニア転職またはフリーランスエンジニアを目指す方が増えると嬉しいです。

エンジニアは将来性のある仕事です。技術を身に着ければ食いっぱぐれることはなくなりますよ。
フリーランスエンジニアになって稼ぎたいんでけど…