どうも、ごりあんです。
前回は、簿記を勉強することで家計に役立つ情報を発信しました。今回は、その中で節約生活をするときに知っておきたい損益計算の考え方について書いていきます。
この考え方を知っているのと知らないとでは大きな差になってきます。
あなたは毎月の支出、毎月の収入を把握していますか?
それがどれだけマイナスなのか、どれだけプラスなのかを知っているのか知らないかによって、家計は大きく変わります。
- 損益計算の考え方とは一体何なのか?
- 簡単に家計の損益計算書を作る方法
これらについて解説します。
損益計算の考え方とはどういった考え方なのか?
損益計算の考え方とは収入と支出を左右に分けて計算する考え方です。
損益計算書というのがありますが、それと同じように左に収入、右に収入を書いていきます。
まずは一度書いていくのがおすすめです。
家計簿の強化バージョンぐらいに思っておいてOKです。
ノートに家計の損益計算書を作ってみよう!(月1回でOK)
ノートの左のページに月の収入、__右のページに月の支出を一度書いてみましょう。
月1回でOKです。
そして、この作業を3ヶ月ぐらい続けたら、だいたいの支出と収入が把握できます。
無駄な部分が目に見えてわかるようになるので、あとはそこを改善するだけでOKです。
3ヶ月書いたら、具体的に改善するポイントを箇条書きにします。
そして、その箇条書きを実行していくだけ。
まずはどこに無駄があって、どこが現状のままでOKなのかを把握するようにしましょう!
見える化で家計は大きく変わっていきます!
収入や支出が見える化されることで本当に家計は変わってきます。
基本的に無駄遣いが多い時は「見える化」ができていません。
私もそうでした。
どこにどれだけの資質があるのか正確に把握しておらず、結果的に無駄遣いを続けていました。
見える化はわめちゃくちゃ大事です。
特に、支出が「見える化」されている事はとても大事です。
だいたいわかってるはわかってないことが多い
「支出はだいたいわかってる!!」
と思ってる人もいるかもしれませんが、意外とズレています。
完璧に把握している人はほとんどいないので、一度きっちりと把握するようにしましょう!
大事なのはきっちりと把握することです。
だいたいではいけませんので、まずは3ヶ月きっちりと収入と支出を把握するようにしましょう。
そして、毎月の家計のプラス・マイナスが何円なのかきっちり把握しましょう。
この「きっちり」がめちゃくちゃ大事です。
まとめ
結論:家計の損益計算の仕組みはめちゃくちゃ大事
これを1度でも作っておくことで、家計はだいぶ楽になります。
なので、「騙された!」と思って一度作ってみてください。
- 月々の損益計算でいくらマイナスになったのか、いくらプラスになったのかを正確に把握する
- 見える化によって家計は大きく変わる
- 改善ポイントが見えたら、すぐに改善していく
3ヶ月続けると必ず修正ポイントが見えてきます。

その修正ポイントをきっちり修正して、家計を健全化していってくださいね。